2014年03月31日

『イチの話』猟犬

我が家のハスキー擬き『イチ猟犬』は、前オーナーに見捨てられた犬だった…

シベリアンハスキーとシェパード(セパード)のMIX猟犬プラス猟犬猟犬…それは後に成って、前オーナーに『イチ猟犬』の親犬を譲ったブリーダーに聞いた話だ…

夜逃げした家家
其所に「犬が取り残されている…」…そんな噂を聞き、その家の大家(持ち主)に直談判の末、家財道具やゴミの処理をする条件で『家家』に入る許可を得た…

事業をしていた『その』家は家広い敷地に幾つかの倉庫等が有った…

『取り残された犬』…それが単なる『噂』なら、それはそれで良しだOK!2

家財道具等は全て処理して良いが、『使えそうな物』『売れそうな物』は自由にして良いとの話だった…


家の中は吐き気を催す程の悪臭…『猫』の死骸…生存していた『猫』2匹猫猫
この猫は『当時』私が借りていた家の『大家さんおばあさん』がリリース猫の餌付けをしていた為にソチラに託した平謝り

薄暗い倉庫の中、多くの機械類や道具…その奥に『犬』は居た…
目の前には大きな器にドライフードと水…
そんなに古くはない…

前オーナーか?その他の誰かか?
家の中に『猫』2匹が生存していた事同様、誰かが餌をやりに来ていたのだろう…

だが…倉庫には、既に白骨化した『犬』…腐敗途中の『犬』…原形を留めず『犬』と思わしき塊…ほんの少し前に息絶えたで有ろう『犬』…
『イチ猟犬』以外の数頭の犬が居た…

何故、『イチ猟犬』だけを生かしたのか?生かされたのか?
私には知る術は無い…

因みに『イチ』と言う名は、前オーナーが付けたらしく、私には由来は解らない…


家財道具等の売り捌けそうな物を売り(猫の糞尿やカビ等で、高価な家具類等の殆どがゴミにしか成らなかった…)分別したゴミの処分費を捻出羽のはえたお札

長い時間を費やし腕時計空き家の清掃を行い、私達夫婦が手にしたのは『ほんの』僅かな金銭と『イチ猟犬』だった…


幾度となくblogでは語っているが、私は動物との共存を望んでいる訳ではないNG只、自分の行いに結果『共存』が着いてきただけだ…
その時、既に我が家にも猫が居たから余計に『イチ猟犬』は、又金が掛かる『厄介者』以外の何者でも無かった…


実際、連れてきて直ぐに『血尿』…
獣医師から告げられた病名は『子宮蓄膿症』…不妊手術をしていない高齢動物が成りやすい疾患…

しかも『末期』…破裂寸前まで膨れ上がった子宮…


「連れてきたばかり…」…事情を告げると、獣医師は「どうしますか?」…
イヤ、どうしますかも何も、「そのままなら?」…

「死にます!」…

手術をしてください…それしか答えはなく…


その時におおよその年齢を聞いた耳
獣医師の見立ては「9~10歳位」…

その後に『ブリーダー』に辿り着くが、『イチ猟犬』の親犬を譲った年が定かではない…
ヤハリ『9~10歳位』では無いかと…


まぁ、シベリアンハスキーの平均寿命は『12~13歳』、付き合いも『そう』長く無いだろうと『イチ猟犬』を迎い入れたホーム


散歩もロクにした事が無い為『縦横無尽』に道路を歩く…コチラの事など御構い無しに走り回る…

だから『犬猟犬』は嫌だ…



その後も餌を全く食べなくなり、私達夫婦を困らせたり(単なる好き嫌いだったが…)『皮膚疾患』等、様々な事が有った…

が、何時しか『イチ猟犬』はスッカリ我が家に溶け込んだ…


『奥様』の体調や、私の『貧乏』から、常人より忙しい毎日を送り、散歩の時間が短くなったり腕時計

現在の地に移ってからは『イチ猟犬』の小屋は納屋と成り、以前の様に台所の窓から姿を確認出来なくなり『寂しい』思いをさせたりと…
私は決して『良い』飼い主では無いと思う…

それでも、特別に大病も無く『約14歳』、散歩時に躓く事も有る、腰が痛いと訴える事も有る、然しオヤツとして『奥様』が焼く鳥の素焼きが大好きで鶏食べ終えると私の親指を甘噛みするお茶目さも披露する…


私はトコトン動物に舐められている…
posted by 茶太郎 at 19:30| Comment(1) | 『動物』の現状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
見捨てられず情をかけたことは、他人に何を言われようとあなたの情深さでしょ?

いいじゃん。

普通なら殺処分を考えるところを、幾らかでも生きて欲しいとおもったんでしょ?

最悪の条件が揃った犬を、今まで夫婦で面倒見てきたんだからすごいよ。

別れ方が「イチ」らしく思えるのは私だからでしょうか?

今の世の中、バカがつく正直者が損をする仕組みですから、夫婦でバカ正直ってことなんでしょうね。

そんな人がいなきゃ救えない命もあるし、考えさせられることもある。

私はバカ正直な人間が好きですよ(笑)

「ボロは着てても心は錦」そんな行き方をして、思う存分生きたらあの世でまた「イチ」の散歩して振り回されるのも面白いかも。

バカ正直な夫婦に乾杯 !( ^^)/▽▽\(^^ )

Posted by チベットのトマト at 2014年03月31日 21:11
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